6月25日、今年初めてセミの鳴き声を聞き、私にとって一番蝉となりました。
鳴いたのはニイニイゼミという控え目に鳴く蝉で、実家のある埼玉県でも現在住んでいる山口県でも、他の蝉より少し早く毎年6月下旬になると登場します。
元々控え目な「チー」というかすれ気味の鳴き声が一匹だとより小さく聞こえますが、間違いなくニイニイゼミの鳴き声でした。
その日は夕方にウォーキングをしていて、普段歩いているコースの折り返し地点まで来た時、木々の中から鳴き声が聞こえてきて思わず足を止めて聞き入りました。
今年もいよいよ夏本番になるなと思いました。
気象庁の区切りでは6~8月が夏と定められています
夏の始まりの6月に「夏」を強く意識する日としては一年で一番昼間の時間の長い「夏至」があり、中国地方では毎年6月上旬に広島市で行われる「とうかさん」というお祭りも夏を意識させてくれます
そしてもう一つが「一番蝉の鳴く日」です。
一匹鳴き始めれば次々と鳴く数が増え、やがて大合唱になり真夏となります。
6月29日のウォーキングではニイニイゼミに加えてヒグラシの鳴き声も聞きました。
明け方と夕方に「カナカナカナ」と甲高く寂しげに鳴くのが特徴の蝉で、普段の年より少し登場が早いなと思いました。
翌日の6月30日には「イリイリイリ」とけたたましく鳴くのが特徴のアブラゼミの鳴き声も聞こえてきて、今年はニイニイゼミ以外の蝉の登場が早いのかなと思いました。
一番蝉を聞いた6月25日から着々と蝉の鳴き声が増えていて、それだけ真夏に近付いているのを感じます。
本格的な大合唱になり梅雨も明けて真夏になるまでの間、日々蝉の鳴き声が増えて夏が色濃くなっていく様子を楽しみたいと思います
鳴いたのはニイニイゼミという控え目に鳴く蝉で、実家のある埼玉県でも現在住んでいる山口県でも、他の蝉より少し早く毎年6月下旬になると登場します。
元々控え目な「チー」というかすれ気味の鳴き声が一匹だとより小さく聞こえますが、間違いなくニイニイゼミの鳴き声でした。
その日は夕方にウォーキングをしていて、普段歩いているコースの折り返し地点まで来た時、木々の中から鳴き声が聞こえてきて思わず足を止めて聞き入りました。
今年もいよいよ夏本番になるなと思いました。
気象庁の区切りでは6~8月が夏と定められています
夏の始まりの6月に「夏」を強く意識する日としては一年で一番昼間の時間の長い「夏至」があり、中国地方では毎年6月上旬に広島市で行われる「とうかさん」というお祭りも夏を意識させてくれます
そしてもう一つが「一番蝉の鳴く日」です。
一匹鳴き始めれば次々と鳴く数が増え、やがて大合唱になり真夏となります。
6月29日のウォーキングではニイニイゼミに加えてヒグラシの鳴き声も聞きました。
明け方と夕方に「カナカナカナ」と甲高く寂しげに鳴くのが特徴の蝉で、普段の年より少し登場が早いなと思いました。
翌日の6月30日には「イリイリイリ」とけたたましく鳴くのが特徴のアブラゼミの鳴き声も聞こえてきて、今年はニイニイゼミ以外の蝉の登場が早いのかなと思いました。
一番蝉を聞いた6月25日から着々と蝉の鳴き声が増えていて、それだけ真夏に近付いているのを感じます。
本格的な大合唱になり梅雨も明けて真夏になるまでの間、日々蝉の鳴き声が増えて夏が色濃くなっていく様子を楽しみたいと思います