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Channel: 読書日和
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伝え方

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今日のTBSお昼のニュースにて、以下のような報道がありました。

「3閣僚が靖国神社に参拝することについて、中国と韓国が反発することは必至です」

私はこの言い方、変だと思うんですよね。
なぜかと言うと、この報道の仕方からして明らかに日本ではなく、中国と韓国の側に立っているからです。
「中国と韓国が怒ってますよ〜」と、あたかも靖国神社参拝が悪いことかのようなニュアンスを滲ませた報道、とても違和感があります。

なおここで言う3閣僚とは新藤義孝総務大臣、古屋圭司国家公安委員長兼拉致問題担当大臣、稲田朋美行政改革担当大臣の3名のことです。

世界中どこの国でも、その国の国民や政治家が、その国のために戦ってくれた先人に感謝するのは当然のことです。
日本の政治家が靖国神社に参拝し、日本のために戦ってくれた先人に感謝するのも当然のことであり、他国にとやかく言われるようなことではありません。
それは内政干渉であり、中国と韓国は日本への内政干渉をやめるべきです。

この当たり前のことを、日本のマスコミは絶対に指摘しようとしません。
靖国神社への参拝を報じる時、必ず冒頭のように靖国参拝が悪いことかのようなニュアンスで報じる特徴があります。
日本のマスコミなのに日本ではなく中国と韓国の側に立った報道をする異常さ、これを指摘しておきます。


参考記事
「なぜ不可能であったか」
NHKの言う「アジア諸国」について
その「世界」とはどこの世界か

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