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徳川園 新緑を散策

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5月28日、名古屋にある「徳川園」に行きました。
大きな池を中心とした日本庭園で、徳川御三家筆頭の尾張藩第二代藩主、徳川光友が元禄8年(1695年)に自らの隠居所として大曽根屋敷を造営したのが「徳川園」の始まりです。
その後通常の公園になっていた時期もありますが現在は日本庭園として再整備されています。
天気も良かったので庭園を散策しに行ってみました


-------------------- 徳川園 新緑を散策 --------------------


徳川園にやってきました。


素晴らしい快晴と新緑です


この大きな池は龍仙湖(りゅうせんこ)と言います。


「菖蒲田」。


花菖蒲が咲いています。




小さな川もあります。


もみじの新緑が太陽の光を浴びて凄く綺麗です


「観仙楼」という建物。
結婚式場にもなっています


「龍門の瀧」。
この時はあまり水が流れていませんでしたが、たくさん流れることもあるようです。






池のほとりに大きな石が敷かれていて歩けるようになっています。
子どもが勢いよく歩いていて落ちないか心配でした






日本庭園といえばほぼ必ず松の木があります。
松の木があると景色の風格がより一層増す気がします。


橋を渡ります。


左手を見ると茶室のような建物が見えます。
後でそちらにも行ってみます。


鮮やかな黄緑色のもみじ。


ツツジが咲いていました。




オレンジ色のもみじ。
たまに新緑の時期に紅葉しているようなもみじや、紅葉の時期に新緑のようなもみじを見かけることがあります。


この先に行くと、


先ほど見た建物への入り口があります。


建物は「瑞龍亭(ずいりゅうてい)」という茶室です。
大河ドラマ「真田丸」にも登場していた織田有楽斎を始祖としているとのことです。


大きな池の周りを一周してきました。


今度は写真奥に見える階段を上って生い茂る木々の中に入っていきます。




四睡庵(しすいあん)という休み処。
パンフレットに「隠れ里のような風景の中にぽつりと立っています」とあり、まさにそのとおりの雰囲気でした


梅の木かなと思います。


新緑の生命力溢れる姿は凄く好きです。
見ていると気持が明るくなります


この陽の気に満ちた雰囲気は山口県岩国市の吉香公園を歩いた時と通じるものがあります。


新緑に太陽の光が降り注ぎ、歩くと凄く良い森林浴になります。


大曽根の瀧。




苔のむす岩のそばで静かに咲く花。
何という名前なのか気になるところです。


木々の生い茂る場所から戻ってきたら結婚式の写真撮影に遭遇しました。
前日は「ノリタケの森」でも結婚式に遭遇していて、二日連続で遭遇するとは驚きです。
ご結婚おめでとうございます

というわけで徳川園の新緑、とても瑞々しかったです。
天気も快晴で吹く風も心地よく、青空に映える新緑を見ながら歩いていると気持ちが明るくなりました。
またいずれ散策しに行きたいと思います


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

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