「私をくいとめて」綿矢りさ
今回ご紹介するのは「私をくいとめて」(著:綿矢りさ)です。 -----内容----- 私の人生って、つまんない? 正直に答えてよ、A! 黒田みつ子、もうすぐ33歳。 一人で生きていくことに、なんの抵抗もない。 だって、私の脳内には、完璧な答えを教えてくれる「A」がいるんだから。 感情が揺れ動かないように、「おひとりさま」を満喫する、みつ子の圧倒的な日常に、共感必至!...
View Article「高校生のためのアドラー心理学入門」岸見一郎
今回ご紹介するのは「高校生のためのアドラー心理学入門」(著:岸見一郎)です。 -----内容----- 若い人が自分で考え、自分らしく生きていくためにはどうすればいいのか? 自分や世界について新しい見方を学ぶためのアドラー心理学入門。 -----感想----- 「高校生のためのアドラー心理学入門」とありましたが、パラパラと中身を見てみると大人が読むにも良いのではと思ったので読んでみました。...
View Article「生きたことば、動くこころ 河合隼雄語録」河合隼雄 河合俊雄
今回ご紹介するのは「生きたことば、動くこころ 河合隼雄語録」(著:河合隼雄 編:河合俊雄)です。 -----内容&感想----- この本は臨床心理士であり京都大学の教授でもあった河合隼雄さんの、1974年から1976年にかけての京都大学の臨床心理学教室での、カウンセリングの事例検討会におけるコメントをまとめたものです。...
View Article大相撲初場所 稀勢の里が初優勝、横綱昇進!!
昨日千秋楽を迎えた大相撲初場所。 大関稀勢の里が、自身最高の14勝1敗の成績で初優勝を果たしました これは嬉しすぎます 今まで何度も準優勝しながらどうしても優勝できなかった稀勢の里がやっと報われました。 稀勢の里の昨年一年間の成績は次のとおりです。 初場所 9勝6敗 春場所 13勝2敗 準優勝 夏場所 13勝2敗 準優勝 綱取り場所 名古屋場所 12勝3敗 準優勝 綱取り場所 秋場所 10勝5敗...
View Article為御菜 肉じゃが定食
昨年の10月初頭、東京駅の黒塀横丁という飲食店街にある為御菜(おさいのため)というお店に行きました。 昼間は定食屋で夜は居酒屋になるようです。 用事があって東京に来た帰り、お昼の時間帯なので東京駅内で何か食べて行こうと思って黒塀横丁を歩いていたらこのお店が目に留まりました。 定食が美味しそうな気がしたのでここに寄ってみることにしました。 靴を脱いで店内に入ります。...
View Article空の顔
空には季節や時間帯によって色々な顔があります。 こちらは昨年の12月18日の朝に撮った空です。 時刻は7時頃で、結構たくさんある雲をもうすぐ顔を出そうかという太陽の光が照らし、朝焼けになっていました。 起きてすぐでしたが普段はあまり見ない雰囲気の朝の空になっていたのでスマートフォンで撮りました。 そしてこちらはその20分後くらいに撮った写真です。...
View Article吹けば飛ぶ綿毛のように
写真は2015年の5月1日、ゴールデンウィークで帰省中に実家の近くを散歩している時に撮ったものです。 道端にあるたんぽぽの綿毛が目に留まりました。 たんぽぽの綿毛は風が吹けば今にも飛んでいきそうなのが印象的です なのでこの写真を撮ってから、「吹けば飛ぶ綿毛のように」というタイトルで何か記事を書こうかなと思いました。 しかしなかなか書きたい記事が思い浮かばないまま月日が流れていきました。...
View Article上野東照宮 ぼたん苑
先日の1月14日、用事があって東京に行った際、上野公園を散策していたら上野東照宮でぼたん苑をやっていることを知りました。 ぼたんの花は見たことはあっても今までそんなに注目したことはなかったので興味を惹きました。 真冬に咲いている花は珍しくもあり、せっかくなので今回じっくり見てみようと思いました。 ※写真は全てクリックで拡大されます。 ------------ 上野東照宮 ぼたん苑...
View Article犬山城下町を散策
昨日1月28日、愛知県犬山市の犬山城下町に出掛けました。 昨年の11月に犬山に紅葉散策に行った時は犬山城、有楽苑、寂光院の三か所を巡っているうちに時間が経ってしまい、犬山城下町には行けませんでした。 なので今回ついに犬山城下町を歩くことができて良かったです ※写真は全てクリックで拡大されます。 ----- 犬山城下町を散策 ----- 犬山日和。 犬山城下町の入り口の少し手前にあります。...
View Article茶運停 味噌煮込みハンバーグのランチ
※犬山城下町を散策のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。 犬山城下町を散策した際、「茶運停(ちゃんてい)」というお店に寄りました。 ここでは手作りランチを作っていてお店の外に置いてあった看板が目に留まりました。 この中で特にAの味噌煮込みハンバーグのランチに興味を持ちました。 ハンバーグにまで味噌が登場するのかと思い、さすが愛知県だなと思いました。...
View Article辛い日々との向き合い
ツイッターでは日曜日の夜からつぶやいているのですが、今週はとても辛い日々です 厄介な業務が来ていて、先週末の時点で来週は辛い日々になるなと覚悟していました。 ツイッターでは主に、辛い一週間をどう乗り切るか、気持ちを整理しながら作戦を立てていました。 まず日曜日の時点では辛い一週間にかなり不安を感じていました。...
View Articleブログ10周年
2007年の2月にブログを始めたので、今年の2月はブログ10周年の節目です。 最初の頃からの付き合いの方も最近からの付き合いの方も、よき交流をありがとうございます 10年は長いようであっという間に過ぎていった気もします。 10年前にブログを始めた時のことはよく覚えています。 大阪に住んでいた頃の終わりが近付いてきた頃にこのブログを始めました。...
View Article「雪国」川端康成
今回ご紹介するのは「雪国」(著:川端康成)です。 -----内容----- 親譲りの財産で、無為徒食の生活をしている島村は、雪深い温泉町で芸者駒子と出会う。 島村は許婚者の療養費を作るため芸者になったという、駒子の一途な生き方に惹かれながらも、ゆきずりの愛以上のつながりを持とうとしない-。 冷たいほどにすんだ島村の心の鏡に映される駒子の烈しい情熱を、哀しくも美しく描く。...
View Articleリラックスとリフレッシュ
写真は立春の2月4日、用事があって東京に出掛けた際の帰りに丸の内の皇居外苑で撮ったものです。 清々しい青空と高層ビル群の前に松の木が並ぶ皇居外苑ならではの景色に心を惹かれました 私はかつて、「リラックスとリフレッシュは似ているようで違う」というのを聞いたことがあります。 リラックスは音楽を聴いたり日向ぼっこをしたり横になったりと、活発な活動はせずに心も体も休めることを言います。...
View Article日常の尊さ
写真は「リラックスとリフレッシュ」の記事と同じく、立春の2月4日、用事があって東京に出掛けた際に丸の内で撮ったものです。 写真右奥がすぐ皇居外苑になっていて、「リラックスとリフレッシュ」の写真はそちらから撮りました。 そして皇居外苑のすぐ手前に公園広場があり、この写真はそこで撮りました。...
View Article皇居ランナー
写真は「リラックスとリフレッシュ」、「日常の尊さ」の記事と同じく、立春の2月4日、用事があって東京に出掛けた際に丸の内で撮ったものです。 皇居外苑目の前の歩道で、たくさんの走っている人達に遭遇しました。 次々とランナーが走ってくるので、当初何かの市民マラソン大会でもやっているのかなと思ったくらいでした。 しかし市民マラソン大会なら大抵は車道を使うはずです。...
View Article「こころの処方箋」河合隼雄
今回ご紹介するのは「こころの処方箋」(著:河合隼雄)です。 -----内容----- 人のこころの影を知り、自分の心の謎と向き合う。 たましいに語りかけるエッセイ55篇。 ”私が生きた”と言える人生を創造するために。 -----感想----- 一つのエッセイにつき4ページで構成され、心理的なことを分かりやすい言葉で書いていました。 P11「決め付けについて」...
View Article「「つい悩んでしまう」がなくなるコツ」石原加受子
今回ご紹介するのは「「つい悩んでしまう」がなくなるコツ」(著:石原加受子)です。 -----内容----- ほんとうは私、どうしたいの? もっと「自分の気持ち」を優先していいんです。 ムリしない、ガマンしない、周りを気にしすぎない! 人間関係も人生の選択もうまくいく一番シンプルな方法。 悩みスパイラルから抜け出す!「自分中心」心理学。 -----感想-----...
View Articleコメダ珈琲店 一杯のココア
写真は「コメダ珈琲店」のホットココアです。 コメダ珈琲店は愛知県を発祥の地とする喫茶店型のコーヒーチェーン店です。 昨年の春、広島の街を歩いている時に初めてコメダ珈琲店を見かけて寄ってみました。 最近では関東地方にも進出し始めているとのことなので、そのうち東京を歩いた時にコメダ珈琲店に遭遇することがあるかも知れないです。...
View Article「私たちの願いは、いつも。」尾﨑英子
今回ご紹介するのは「私たちの願いは、いつも。」(著:尾﨑英子)です。 -----内容----- 14歳の二倍も生きてんのに、私たち、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――。 中学で同級生だった、28歳の女三人。 設計士として「住まいを作る」仕事と向き合いながら、突如豹変した母親との関わりに悩む曜子。 結婚し、娘を保育園に通わせて幸せな日々のはずが、なぜか満たされない紀子。...
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